2021年9月18日 / 最終更新日時 : 2024年10月27日 相続税理士岡田隆行 不動産(土地、借地権、建物) 相続税の土地評価~夫に土地を賃貸していたら借地権はどうなる?~夫婦間の土地賃貸 奥さんが所有する土地を旦那さんが賃貸借して、その土地上に賃貸アパートを建てて貸家として利用しています。 夫婦間の賃貸であっても、旦那さんは借地権者だから、旦那さんの借地権は相続財産となるのでしょうか。 関連記事☞ 借地権 […] 共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)
2021年9月15日 / 最終更新日時 : 2021年9月15日 相続税理士岡田隆行 不動産(土地、借地権、建物) 楽しい現地確認~不動産の評価には現地確認が必須 当たり前のお話ですが、地球上に全く同じ土地は存在しません。 全く同じ土地は存在しない 全く同じ人間が存在しないように、すべての土地はそれぞれの個性を持っています。 ですので、土地の評価を行うにあたっては、現地確認は欠かせ […] 共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)
2021年9月11日 / 最終更新日時 : 2024年10月30日 相続税理士岡田隆行 不動産(土地、借地権、建物) 倍率地域の宅地評価の落とし穴~相続税と固定資産税の評価単位の相違点 相続税・贈与税の土地評価には二つの方式があります。 路線価方式と倍率方式です。 路線価方式は、各国税局長が毎年7月に発表する路線価図(財産評価基準書)という地図の道路に値段が付いていて、その道路に面する土地はその値段を基 […] 共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)
2021年9月2日 / 最終更新日時 : 2023年6月21日 相続税理士岡田隆行 相続税 相続税の申告書作成~相続財産の把握~家族名義預金の判断 相続税調査で、税務署から最も指摘を受けやすいのは、家族名義預金だそうです。 相続税の調査は預貯金の取引履歴の収集から 税務署では、相続税の申告書が提出されると、その申告内容の審査をします。 その結果として大まかに、下の三 […] 共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)
2021年8月18日 / 最終更新日時 : 2021年8月18日 相続税理士岡田隆行 相続税 相続税申告書作成~相続財産の把握~現金預貯金編 相続税の申告にあたり相続財産をどう把握するかまとめていきたいと思います。 まずは、現金預貯金から。 現金の把握は難しい 相続財産の確認を始めるのは、早くても49日(満中陰)の法要が終わったあとになることがほとんどでしょう […] 共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)
2021年8月1日 / 最終更新日時 : 2022年6月14日 相続税理士岡田隆行 実際にあった事例 障害のある孫の将来が不安~相続税の障害者控除 自分が元気なうちはいいけど、障害のあるお子さんやお孫さんの将来が不安どう対処すればよいのでしょうか。 K木税理士「O田先生、相談なんやけど顧問先に障害のあるお孫さんのおる人がおっての~。その人は不動産持ちで、賃料収入があ […] 共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)
2021年7月26日 / 最終更新日時 : 2021年7月26日 相続税理士岡田隆行 相続税 全部内縁の妻に遺贈します~遺贈を受けた場合の相続税の申告手続き 内縁関係にあった方に、すべての財産を遺贈する内容の遺言があった場合、相続税の申告手続きはどのようにすればよいのでしょうか? 遺言があることを知った日の翌日から10ヶ月以内に相続税の申告書を提出 相談者F家氏「センセイ~こ […] 共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)
2021年7月21日 / 最終更新日時 : 2021年7月21日 相続税理士岡田隆行 相続税 生保契約の有無の確認~一括照会が可能になった 生命保険協会が、令和3年7月から生命保険契約照会制度というサービスを開始しました。 死亡等で生命保険契約の有無が分からない場合に利用可能 N山税理士「O田先生~ 親御さんとかが、亡くなったか認知判断能力が低くなっとって、 […] 共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)
2021年7月20日 / 最終更新日時 : 2024年3月24日 相続税理士岡田隆行 相続税 相続税の死亡生命保険金の非課税金額の計算 相続放棄があった場合 被相続人が保険料を負担し、被相続人の死亡原因により、相続人が生命保険金を受け取った場合、法定相続人の数 × 500万円 = 死亡生命保険金の非課税となる金額ここまでの金額については、相続税は非課税とされています。 例えば […] 共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)
2021年7月19日 / 最終更新日時 : 2021年7月19日 相続税理士岡田隆行 有価証券(非上場株式) 同族法人に対する役員貸付金 ~ 回収見込みがなくても相続財産 同族法人の役員借入金は法人から見れば借金、役員から見れば貸付金は財産です。 その役員さんが亡くなれば、貸付金は相続財産になります。 回収不能でも相続財産に計上 相談者Y内社長「センセイ、うちの会社この頃赤字続きなんやけど […] 共有Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして X で共有 (新しいウィンドウで開きます)